絶対に食べたくないと思っていた串肉屋

妻と義理の姉夫妻と近所を歩いていると、串肉屋の屋台で立ち止まり、注文をしていた。

 

大変失礼なのだが、私はその肉達が衛生面でやばいようにしか見えず、肉も内臓系で食べたあとの腹痛を想像してしまい心臓がドキドキしてしまった。

妻と姉に何度か食べないかと誘われ、何度か断ったのだが、お兄様(アメリカ人)がここは食べた方が良さそうだと空気をヨミ、食べることになった。

目をつぶって、息をグッと止めて口に運ぶと、想像と異なり美味しさを感じた。

5本程の異なる肉を食べた。

グツグツ煮えたぎる鍋の音を聞きながら、食べた後の串を見ていると、ここまで適応してきている自分に寂しさを覚えた。

私はどこに向かうのだろう?

異文化に飲み込まれず、でも見て感じる違いを楽しみながら生活できればいいなと思った。

最後に米を買って帰宅した。

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