義理のお兄様(アメリカ人)が私の父と私にテキサス料理を作ってくれた。
義兄はミャンマー系アメリカ人で、妻の姉と結婚して、今はミャンマーで会社をおこしている。
アメリカではテキサスに住み、ホテルの副料理長として働いていた時期がある。
その義兄がテキサスステーキを含め、諸々料理を振る舞ってくれた。
固い肉しか売っていないミャンマーで、ビールに半日漬け込んだ肉を豪快に焼き、食欲誘う香りと、ジューという音が聞こえてくると、柔らかな食感の肉を楽しむことができた。
ミャンマーでもおいしいものはいっぱいある。
そして、もしおいしいものが身の回りになければ、ないなりに作れば良いと感じている。