家の近所を歩いていると、子供達が遊ぶ光景を目にする。
その日はふと目を向けると、子供達がサイカー(自転車タクシー)の上で、スマホに熱中している姿があった。
よくよく見ても、子供達はやはり、スマホに興じている。
ミャンマーでの携帯電話の普及率は、急激な右肩上りで2016年には100%に近づくという記事も出ていた。
【携帯電話普及率】
2012年︰7.1%
2013年︰12.8%
2014年︰54.0%
2016年︰100%に近い??
※以下URL参照
http://www.soumu.go.jp/g-ict/country/myanmar/detail.html
※都会で複数台所持している人もいるため、農村部を含めた一人あたりの所持率は上記の割合でないことが想定される。
急激な普及率で、路上で携帯電話で遊ぶ子供たちが見られるようになったのも2016年以降のことだろう。
今は日本の子供たちと似たような光景であり、ミャンマーの裸足で駆け回る子供たちの印象からの変化に、驚きと、残念な感覚を覚えた。
でもその感覚は、ミャンマーはこうであるという勝手な感覚ということは理解している。
もっともっと発展してほしいと思う一方で、変わらないでいてほしいとも思う。
今あるミャンマーの光景・空気を今のうちに楽しもうと実感した。