今日は家族5人でデパートに買い物に出かけた。
家電屋で今後私が部屋を借りることがあった際に、いくらで買えるのかという観点で、眺めていた。
(実際は当分妻の実家にお世話になる)
日本だと私はどのメーカーを選んでも最低ライン家電としての機能が使えることはクリアしていると考え、値段だけが選択基準の大半を占めるのだが
ミャンマーだと、安かろう悪かろうで、最低ラインの機能が使えないリスクを感じ、メーカー(ブランド)に頼りたくなる気持が強くなる。
炊飯器
151,000k(12,712円)
Panasonic製。
米の種類が日本と異なるので少なくとも炊飯器だけは、日本製のクオリティの高いものを使いたい。
12,000円だったら全然ありだ。
日本語の「旨火ダイヤモンド釜」の表記が安心感を与えてくれる。
この炊飯器でできあがったご飯が美味しくなくても、これが限界だと割り切れる。
冷蔵庫
285,000k(24,002円)
三菱電機製。
300,000kから285,000kへやや値下げされており、24,002円。
この値段で三菱電機の冷蔵庫が使えるなら日本と変わらない金額だと納得できる。
洗濯機
265,000k(22,318円)
Panasonic製。
7.5kg洗えて22,318円なら問題なし。
鍋
30,500k(2,567円)
ミャンマーで流行っている電気鍋。
これ一つで、炒め物もスープもなんでもできる。
電気鍋ではなく、下手に電気コンロを買ってしまうと、温まるまでの遅さで、二度と料理をしたくなくなってしまう。
2,500円だし、壊れたら再び買えば良い。
まとめ
トータル6万円程で身近なメーカーの家電がそろうのならば、悪くない。
更に我が家には鬼のような指値を得意とする義母がおり、1割は安くできるのではと踏んでいる。
後は配送の手配、受取・設置対応で困難を感じそうだ。
なんだか配達希望日に到着しなそう。。
上記の購入から設置までのプロセスで費やす労力を考えると、元々家具・家電が設置されている部屋はかなり貴重だと感じる。
そして、日本では大して意識せずに見ていた家電メーカーがここミャンマーではかなりの信頼感を与える存在なのだと実感した。
日本のメーカーが積み上げてきた来た信頼の高さに、ちょっぴり日本と日本のメーカーを誇らしく思えた。
※金額は1 MMK = 0.08418 JPY(2017年3月2日のレート)で計算してます。