ミャンマーでは基本どの家・店にも仏陀がまつられている。
場所は人間の頭よりも高い位置であることは確定的である。
そして、寝る際に足の方向には置かないことも確定的だ。
方角については、諸説ありで、人により異なる。
日本で5年間働いていた、ミャンマー人に日本ではどうしていたのかを聞くと、
賃貸物件の都合でどこにも置かなかったと話していた。
確かに仏陀の設置場所を勝手に製作したりすると、敷金から修繕費が引かれそうだ。
日本ではミャンマー人が借りる部屋にブッタの設置場所を作ると、喜ばれそうだ。
ただし、方角の正解は分からないので、間違っていない方角にさえ作れれば、仏陀を置かないよりは良いと考えてくれるのではないか。
ミャンマー人の同僚達と仏陀の位置について話してみようと思ふ。

