大量供給される住宅を購入する熱気

妻と家の近所でやっていた不動産の販売会を見に行った。

 

ダウンタウンから車で1時間程かかる場所で、日本でいうと千葉や埼玉あたりの物件という感覚だろうか。

 

家は日本の団地のような様相で、同じ間取りの家を大量に供給していた。

 

金額は2000万k(166万円程)であり、若者から年配の方まで、多くの人がつめかけていた。

 

日本では数十年前に大量供給された団地は今ではお年を召した方が住む、古びた印象の建物になっている。

 

そして、マンションの一室である古びた家が売れるとは思えず、そのまま建物の解体まで所持するのだろう。

 

何がいいか悪いか分からないが、ミャンマーでは家を買うことの熱気は間違いなく感じる。

 

この熱気の中で何かできることを考えていくのも楽しい。

これもミャンマーの一面なんだろう。

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