3月末日 Fiscal year(会計年度)の終りに思うこと

今日で会計年度が終わった。

そして、私がミャンマーで働き始めてから4ヶ月が経った。

タイミングが良いので、この4ヶ月で見えたもの、感じたことをまとめておこうと思う。

・英語

社内は基本英語。

最初は何を言っているのかさっぱりだったが、4ヶ月経つと社内のコミュニケーションは問題なく取れる。

 

自分が英語でメールを打っている光景を見て、英語で話している声を聞いて、

人は危機的状況に陥ったときはじめて本気が出るものだと感じた。

 

生きていくために必要なものは何でも身につく。

前職でのExcel VBAと同じことだ。

 

・ミャンマー語

ぼちぼち勉強を始めている。

ミャンマー語で話すとミャンマー人スタッフがよろこぶ。

ミャンマーに来る日本人で一日一単語を日課にしている人が多くいる。

私も例に習って少しずつでも着実に歩みを進めたい。

目標はミャンマー語でミャンマー人と商談をすることだ。

 

・同僚

かなり専門性が確立しており、非常に頼りになる。

特にエンジニアについては私が知らない知識を喜んで教えてくれる。

本来のエンジニアとはこういうものだと会話をしていて実感した。

 

・日本人

ミャンマーで働いている日本人は非常に魅力的に見える。

特にゼロからビジネスを立ち上げた人の話は聞いていると非常にしびれる。

そして、自力でビジネスを起こしている人と出会えるハードルが著しく低いのがありがたい。

・家族

家族との時間を多く取ることができている。

多くのミャンマー人は日本的な深夜までの残業を好まない。

その分家族との時間を大切にしている。

私も仕事一辺倒だった状況から少しずつ家族との時間を取る流れにシフトしつつある。

 

・まとめ

ミャンマーに来て良かったと実感している。

特に日本にいると感じない危機感を目の当たりにできたことが良かった。

英語、ミャンマー語、ミャンマー文化、業務知識等々深められることが、多いのが魅力的だ。

 

今日はメンバー皆で高級のチキンダックを食らうた。

 

明日から始まる会計年度も、私らしく地道に数値を追っていきたい。

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