今日から仕事始まりだった。
約1週間の正月休み明けの、だるそうな光景は日本もミャンマーも同じだ。
日本からお土産を持って行った。
女性には扇子、男性には鎌倉大仏の置物、会社全体にどら焼きとじゃがポックルを購入した。
男女問わず人気であったのは、鎌倉大仏の置物であった。
「扇子と交換したい」
「次回はもっと大きなものを買ってきて」
等々の要望がでた。
ミャンマーでは正月休みを活用して、寺で修行をする人が多く、同僚の多くも修行帰りの人が多かった。
その流れもあり、鎌倉大仏を渡した際の敬虔な雰囲気と、感謝の念が高まっていた。
金額的には一体数百円だが、その効果はお金換算できないほど大きいようだ。
日本人と異なるニーズを見ていくののなかなか興味深い。