早いものでミャンマーへ来てから5ヶ月が経った。
当初新鮮に感じた景色や、聞き慣れない言葉が、今や日常の感覚と共に通り過ぎていっている。
ミャンマーに来ることでの、生活環境の変化、仕事の変化、住環境の変化等々かなりの変化の中で、もがきながらも楽しい数ヶ月であったと実感している。
今まで何気なく感動をしていた日常風景についても特段何も感じなくなっているということは、
この変化に適応できたということなんだろう。
今までは新鮮に見えたもの・感じたものを書いていたが、今後は以下のようなことを、いつもと変わらず、のんびりと書いて行くんだろう。
◆1.初めての季節について
➾これから雨季に突入する。まだ経験していない季節で感じることを書いていくまだ、雨季は経験していないので楽しみだ
◆2.読んだ本について
➾ミャンマーで生活していると日本の活字を欲することがでてくる。その際に読んだ本について書いていくんだろう。
本に関しては、日本で読むよりも、感動することが多い。
きっとどこか心細さを感じるときに、日本人の感覚を活字を見ながら、思い出したり、保障されない生活の中で、著者の主張に頷いたりしたいんだろう。
◆3.五感により意識を向けて気づいたことについて
➾現状の感覚だとミャンマーの日常に感じることが少なくなっているので、より精緻に自身の感覚に意識を向けて記載していく。
・ミャンマーで聞こえる音について
・ミャンマー人が美味しいと感じる味覚について
・ミャンマーでの香りについて
◆4.それでも新鮮に見えたもの感じたことについて
➾5ヶ月が経って新鮮さがなくなってきている中で、新鮮に感じることはかなり驚くことだったり、違和感を感じたことだろう。
きっと大きな文化的なギャップや、理解しがたい事象に直面したときに、新鮮さを感じると思う。
◆5.印象に残った風景について
➾『家』『子供』『学校』『労働者』の光景は感覚が働きそうだ。見た時写真に収めたい。
前職で一緒に仕事をしていたカウンセラーが変化を楽しめる人は幸せな職業生活を送れると話していた。
外的な要因で突如現れる変化はもちろん楽しみながら、内的な同一を精緻に感じることで現れる変化も楽しんでいきたいと思っている。
前までこんなに『変化』という言葉を使っていたかなー?