読書:ストックビジネスの教科書 を昔と今携わっているビジネスと照らし合わせて、ストックビジネス的な要素があるかを考える

 

今携わっているビジネスや前職でのビジネスが『ストックビジネス』であったかどうか、という観点で著書を読んだ。

著者はストックビジネスを以下のように定義している。

継続的にお金が入る(上の「お金」とは利益や儲けのことを表す)・売ることができるこれが「ストックビジネス」の定義です。

上記の定義に当てはめると私の前職も現職もオーナー目線的にはストックビジネスだと言えよう。

 

ストックビジネスはチューニングが必要だと書かれている。

ミャンマーで日本人がお客様の場合、日本語ができることと、日本人の仕事の対応ができることで、

日本人がいない企業よりは、チューニングにおいての優位性があると実感している。

 

現地では相当英語に精通してないと、英語でフォローされても、大変感は感じてしまうからだ。

 

【私に引っかかった言葉】

◆「ストックビジネス」の定義で最も重要なのは、あなた自身がそのビジネスのオーナーであるということです。

 

◆セコムの「機械警備」とは、簡単にいえば会社や商店で従業員が退社・退店した後に、セキュリティーの機械が代わりに警備をしてくれるというシステムです。

 

◆ずばり、究極のストックビジネスは不動産です。もっと言ってしまえば、無借金の不動産を所有することです。

 

◆・継続的にお金が入る(上の「お金」とは利益や儲けのことを表す)・売ることができるこれが「ストックビジネス」の定義です。

 

◆ストックビジネスを維持するためには、「収益ユニット」の絶え間ない「チューニング」が必要となります。

 

◆《ストックビジネスを見分けるポイント》・初回無料・機器の価格が安い・営業マンが提示する特典が大きい

 

◆毎月定期的にお金を払いに行くことによって大家さんと顔なじみになることが狙いなのです。大家さんのほうも、お金を取りに来るのではなく、払いに来る人はさすがに邪険に扱わないでしょう。3ヶ月、半年、1年と接触回数が上がっていくと、好感度が増してきます。また、顔なじみになるので、話しやすくもなっています。

◆一度顧客になってもらった人、あるいは、知り合いになって、これから付き合いたいと思っている人には、「切れない糸」を垂らしておいたほうがいい。

 

◆ビジネスオーナーとしては、まさにこの「当たり前のように買い足す」状況を作ることができれば、非常に強い。たとえば、手芸教室ならば、消耗品として、手芸のための材料を「当たり前のように買い足す」ようになります。商品をデザインする際には、したたかに、そうした設計をしておくと、後々、大きな利益をもたらすことになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です