サンチャウンで購入を進めていた物件の売買契約が終わった。
突如現れたもう一人の所有者へ、売り主が弁護士を通じた書面を出し、
本物件が売り主の所有物であると書面上で認めさせ、それをもとに売買契約を進めた形となる。
本件で約2か月物件購入がストップしていた。
書面一つで早く引き下がるのなら、いちいち出てくるなよと思ってしまう。
今回の案件で学んだことは一つで、ミャンマーで物件を購入する際は不動産の経験のある弁護士の力が最も大切だということだ。
適当なことを言ってくる輩と、法的に向き合い、権利を守るために必須だ。
今回は妻の両親の知り合いの弁護士にお願いをできてよかった。
弁護士などいらないと購入前は主張していたが、そんな恐ろしいことはできないと身をもって実感した。
次は物件のリフォームをしていく。
妻は仕事が始まり忙しいということで、リフォーム会社を見つけて進めてほしいといわれているが、
リフォーム会社を見つけるのも、リフォーム会社の人とコミュニケーションするのもなかなかハードルが高い。
それはそれで楽しんでやっていこうと思っている。