新しい物件のリフォームが始まった。
約50㎡の1LDKの間取りの家だ。
金額は大体以下であった。個人的には満足だ。
◆壁ペイント(既存壁紙はがし含む):2,080,800K(約16.5万円)
◆電気配線・電球全交換:1,272,350K(約10万円)
◆ウォータータンク、ポンプ・シャワー:900,000K(約7万円)
分離発注をすればもっと安くできるかもしれないが、
作業員は英語ができないのと、通常業務の間に、
コントロールできる自信がない。
ミャンマーではレアなリフォーム会社へお願いをした形だ。
壁はクロスという文化があまりなく、
汚れた際の取り換えに時間がかかるため、
ペイントにすることにした。
また、リフォーム会社もクロス対応は不慣れなようだ。
日本のクロス職人がミャンマーへ来れば引く手あまただ。
電気はスイッチや照明を電気やと共に店へ行き選んだ。
電気の専門家が同行してくれた。
この点はかなり信頼感を感じた。
ウォータータンクの水がなくなると、
センサーで自動的に水が注入される仕組みになっている。
このウォータータンクは日本の家にはないため、
何が良いのかさっぱりであった。
面倒くさいことが避けられれば良いと思い、
センサー自動注入システムを導入することにした。
明日からリフォームが開始する。
20日で終了予定とのことだ。
本業者は、金額・納期では満足だ。
現場に足を運び、進捗を監視していきたい。