ミャンマーで家庭用ファイバーを引く5つの手順

インターネットが使える喜びを感じる。

ついに家にファイバーが来た。

ミャンマーではオフィス向けのインターネットはファイバーが主流である。

家庭向けは今までは無線かADSLが主であった。

ここ数ヶ月で一気に家庭向けファイバーが広がっている。

やはりファイバーとADSLの差は大きい。

以下の手順でファイバーを使用している。

1.業者選定

最近プロモーションを始めた5BBというサービスを使用した。

ここの業者はヤンゴン市内でファイバーを敷設している業者であり、

ファイバーを敷設に関してはかなり熟練している。

そして、一気にシェア拡大を図っているのが現在の状況だ。

 

私はSプラン(3Mbps)のコースを選択した。

価格は初期300,000K(2.4万円程度)、月額99,500K(8,000円程度)だ。

9月15日までは3ヶ月間月額費用無料キャンペーンを行っている。

 

2.申し込み

以下の5BBオフィスへ行く。

場所はNovotelホテルの横だ

◆場所:5BB Broadband

◆Google Map:https://goo.gl/maps/y2UCFpPPnF12

オフィスに入ると、まずは住んでいる家がファイバー敷設可能か確認をする。

OKであれば、契約書を書いて、初期費用を手渡す。

パスポートのコピーを渡した。

約2週間程でファイバー敷設工事を行うと言われた。

3.おじさんと工事の日程調整

翌日月曜日に、突如電話がなり、「今お前の家の前にいある」と言われた。

月曜日の昼間に家にいる訳ないだろ!!!と切れそうになりながら、次の土日に来るように伝えた。

来れるタイミング特定が難しく、土日両日つぶす覚悟が必要だ。

4.ファイバー敷設

作業員5人が家に現れ、作業が始まった。

ファイバーを電柱から電柱へとつなげる。

ケーブルとヤンゴンの空を眺めながら、

家の近くの電柱から、家へと繋いでいく。

家の中にケーブルを這わせていく。

簡易的な取り付け作業を行う。

 

ケーブルの終端部分を取り付ける。

 

ルーターをもらえる。

このルーターが良いか悪いかは分からないが、今のところ全く問題ない。

 

最後にスピードテストを行って終了だ。

所要時間1時間程だ。

 

5.振込方法

毎月振込金額がメールで送付される。

CBBankの場合は、スマホアプリ上からの振込のみが対応している。

 

 

この手順で約1−2週間でファイバーでのインターネットを使用できる。

家庭向けのため、品質は保証されてはいない。

それでもインターネットを使えることと、使えないこととでは大きな開きがある。

 

インターネットを使えることに幸せを感じる。

この幸せもミャンマーにいるからこそなんだろう。

 

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