それはうどんだ。
夜に家のご飯がないとき、東京Dining Cityに行き食事をとる。
行ったら行ったで全く人が入っていない。
50人以上が座れる座席数で2人程度しか座っていない。
しかもその2人は日本人ではない。
確かに普通に定食を食べると、10,000K(800円位)を越える。
そして、味は特別に美味いわけではない。
通常のダウンタウンの和食屋では7,000K(560円位)でまぁまぁのものを食べることができる。
10,000K(800円位)を越えて、まぁまぁだったらがっかりする。
その期待値の差が集客数の少なさにつながっているのだろう。
もっというとGolden Hillに入っている北海道は10,000K(800円位)を
越えるが、日本人シェフが調理をしており、味も私たちの期待値を越えている。
東京Dining Cityは10,000K(800円位)を越えて、ミャンマー人が調理をしている。
さすがに教育はされているのであろうが、普通のミャンマー人が日本人の期待値を越える、料理を出すことができるとは思えないし、実際に出ていない。
どうしたら、もっと東京Dining Cityが流行るのかを、一人うどんを食べながら考える。
値段が7,000K(560円程度)まで落ちれば行ってもよいと思える。
若しくは日本人シェフ常駐の体制であれば、今の価格帯でも行きたいと思える。
一つ一つの店は日本の名店だ。
ミャンマー人に任せるなどコストカットに走るのではなく、
実際に日本人シェフの料理が食べることのできる店であれば、行きたいと思う。
ミャンマー人を使い、コストを下げ、売値を日本人価格にするという、
良いとこどりをしている結果が、今の集客数の少なさにつながっているのだろう。
もっと日本人の舌を真剣に考えてほしい。
といろいろ思うところを書いたが、
うどんについては行けている。
肉うどんが6500K(520円くらい)だ。
うどんを食べることのできる店は実は少ない。
その中で、500円程度で普通のうどんが食べれるのならば、行ってもよいと思える。
うどんだけは、価格と味の期待値がマッチしている。
そう、東京Dining Cityはうどんを食べたいときに行く店なのである。
これは間違いない。
◆店:Tokyo Dining City
◆場所(Google MAP):