ミャンマーに1年滞在して思ったたったひとつこと

ミャンマーで全然普通に生活できる。

むしろ日本よりも快適に過ごすことができる。

 

困ったことは以下の3点だった。

 

1.英語ができないこと

これは、半年ぐらい働くとできるようになる。

正確には、業務を問題なく進めることのできる英語力はつく。

この点は日本の義務教育と、受験勉強に感謝をしたいと思っている。

追い込まれればなんとかなるレベルまで英語力はあったのだと自信がついた。

 

2.ミャンマー料理がきついこと

これも食べたくなければ食べなければ良い。

日本食屋は淘汰されるほどある。

そして美味しいミャンマー料理もある。

美味しいものだけ選んで食べれば良い。

金もそんなにかからない。

 

3.同僚ミャンマー人とのコミュニケーション

はじめはなぜそこで切れる??

なぜちゃんと仕事をしない??

とわけが分からず涙がポツリとでてしまいそうであった。

切れることについては、相手が誇りを持っている部分を抜けなく尊重すること。

ちゃんと仕事をしないところは、逆に私のミスにも寛大だということ。

私の認知を変えれば対処ができる。

 

また、会社組織で働く人間の性質は日本のそれと大きくは変わらないと思った。

 

融通が聞かないけど、定形業務を抜かりなくこなす人。

ミスが多いけれど、勢いよく行動してくれて業務を前に進めてくれる人。

仕事はなかなか進まないけど、リスクヘッジを極めて強くやってくれる人。

 

それぞれの人に響く言葉、モチベートする言葉がある。

 

今はそれを私の少ない語彙の中から、聞こえづらい発音の英語で伝えている。

もっと語彙を増やし、聞きやすい発音で会話をしていきたい。

 

更にミャンマー語でも話をもっとしていきたい。

 

そんなことを思っている。

 

今日はミャンマー語検定 基礎レベルを受けてきた。

受かるはずだ。

 

 

 

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