それは、間違いなく居酒屋だ。
ビジネスの話、やらかした話等々ざっくばらんに会社や年次関係なく話ができる。
儲かる話や、仕事に繋がりそうな話は確実に居酒屋にある。
もちろん、仕事は自身の力で切り開いて行くことが前提なのだが、人とのつながりの中で仕事になることは確実にある。
特に海外で働いていると、その人が信頼できるのかどうかが、仕事をもらい、共有していく上で最も大切だ。
仮に会社の看板があったとしても、その人がどういう人か分からないと仕事をお願いしづらい。
逆に会社の看板がなくても、その人がわかっていれば仕事をお願いされることも多いはずだ。
このミャンマーの極めて人間的なつながりが非常に楽しい。
このような環境に一年以上いると、私も意外に人間に関心が強いと思い安心する。
人とのつながりを楽しんで行ければ、つまらなくなることも飽きることもない。